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ぼんやりしている間に

ずいぶん間が空いてしまいました。夏休み?(違うだろ)
何をしていたってわけではないのですが、仕事から帰ってもぼんやりして時間の無駄遣いをしてしまいました。
それにしても日が経つのって早い。

実はちょっと自分の文章が荒れているように感じています。
大元の原因は言わずと知れた勉強不足。つまり小説を幅広く読まないから、文章がぜんぜん上達しないってとこにあるわけですが、それプラス、手のひらサイズの小さなメモ帳で書くってのがダメみたい。
私には変な癖があって、「紙」の大きさで一文や段落の長さが左右されるんです。
メモ帳だと一行がだいたい17~8文字。ワードは48文字設定なので半分以下。
そんな文字数で書くから一文一文が短くなってしまい、段落数も見た目多く見えるので脳が勝手に「そろそろ会話文入れても大丈夫」って判断してしまったりします。
変な癖でしょう?
そうやって書いたものをワードに打ち直すと、「え? なんでこんなに会話文ばかり。つか地の文、短い」ってことになりまして、慌てて伸ばしたりなんだりするのですが、出来上がったものを読み返すと、すごく文章全体が走っているように感じます。
テンポ感があると言えば聞こえがいいのですが、それとはまた違うみたい。
そんなこんなで書きかけていた新作の短編も、書いていて違和感が出てきてしまい、止まったままになっています。
これからは時間がなくてもワードで書くようにして、メモはメモ程度で留めなくては。

そんなわけで8月に上げるつもりだった短編も停滞したままになっていて、次に更新するまでまだまだかかりそうな模様。なので、『Libera me』をただいま推敲中です。早ければ今日の午後にはUp出来るかと思いますので、よろしければ覗いてください。

拍手、ありがとうございます♪
アンケートへのご協力も、ありがとうございます。
コメントを入れて頂けてうれしいです。レース的には『Slow Luv』強し…ですが、「この作品の続編や番外編が読みたい」と言って頂けると、すぐには無理ですがそのうち参考に書かせて頂く機会もあるかと。
アンケートは10月5日まで実施中ですので、よろしくお願いします。

アンケート、設置しました。

卯月屋文庫は10月に6周年を迎えます。
それでリクエストを受け付けることにいたしました。
毎年ではなく、思い立った年に何か「○周年記念イベント(←大げさ)」すると言うサイトでして。
今年は通常の更新頻度がいつにも増して亀状態。週記と化した日記ばかりの更新にもかかわらず、お運び頂いて、コメントを頂いて、本当にうれしく思っています。
何か身体で(笑)お返しすることはないかと言う事で、今回のアンケートとなりました。

既存の完結作品、連載中の作品、掌編・短編の中の番外編等々、お好きなものにご投票ください。
もちろん「新作」でもオッケイです。
『愛シテル』は基本的に番外編を書かない作品ですが、今回の企画は例外とさせて頂きます。ユアンの登場も解禁しますので、コメントに「ユアン編」とご記入ください。
サイトtopとnovelsのページにアンケート入り口があります。
とりあえず、ここにも貼っておきます。

http://ugetuya-bunko.sakura.ne.jp/enquete.html

アンケートの期間は10月5日まで。書くのはそれからになりますので、年内公開を目処にしております。すみません、相変わらずの遅筆です。
よろしくお願い致します。

それにしても毎日暑いですね。私の生息圏は当初、節電なんて無縁だと思っていました。
ところが原発再稼動が凍結となり、今度は火力発電所の不具合。一転、電力不足に陥り、大変なはずの関東から分けて頂くことになったらしいです。
いったいどうなってんだ~~。関○~~。

拍手、ありがとうございます♪

可愛い洋服屋さん

最近、外出して洋服を買うことが億劫になってきて、無印でもどこでも通販を利用することが多くなってきました。
無印なんて、電車で10分ほどのところにあるし、手数料とか何とかを考えるとショップに行った方が断然お得なんですけどね。
こんなだから、お金が貯まらないんだろうなぁ(笑)。

それで最近見つけたネットのショップの洋服がとても可愛いんです。
可愛い中にも上品な感じもあって、つい二着買ってしまいました。
もう今年の夏は買うまいと思っていたのに(笑)。
いい加減、着ない服は処分しないとなぁ。

拍手、ありがとうございます♪
以下はpatiレスです。

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まもなく立秋

8日が立秋だってご存知でしたか?
暦の上じゃもう秋なんですよ、まだまだ盛夏なのに。
明日から「残暑お見舞い」なんですよ~。
本当、月日が経つのって早いなぁ。

近況ですが、ワードにはほとんど向かえない日々が続いております。
と言うのは来年また伴奏をすることになって、それ用の新しい楽譜が来ました。
出来れば8月中に少しでもさらっておきたいので、指が覚えるまでピアノの前に座っているっちゅうわけです。
ブランクの長さを感じるのは、こう言う時です。去年の今頃よりは指も動くようになっているのですがねぇ。

ぜんぜん書いてないのかと言うとそうでもなく、ワードには向かっていませんがメモ書きは続いております。言わば初稿の初稿です。これをワードに打ち込んで、もっと肉付けし文章にして行くのが、最近の私の書き方です。
メモだけがどんどん溜まって行くんだよね。
早くワードに打ち込まないと、溜まった分を見るだけで気持ちが萎えそう(笑)。

全国高校野球も始まって、「青春」が毎日見られる今のうちに刺激を頂き、さっさと書いてる健全話を書き上げなければ~~。

拍手、ありがとうございます♪

健全な話ですが、良いですか(笑)。

いつまで呆けていてもいけないので、チラリと書き始めました(チラリって何だよ・笑)。
でもBLじゃないんです~。そしてオヤジ物でもないんです~。
主人公は高校三年生。夏休みから学園祭までがネタの青春モノ(?)です。
主人公じゃないけど、エースケとエツが出てきます。彼らの高校三年生の時の話なので。
彼らの母校は遥明学院高校でして、放課後シリーズの番外編となります。
年代が違うので、弓道部のヤツ等は出てきませんが。
やっぱり夏は青春モノだねッ!
今、音楽モードなので、音楽にかかわりのある話になっています。

大昔の日記にあらすじ書いたことあるんですが、覚えてる人いるかしらん。
あの時は、書こうと思ったらなんとなくテーマが似通った話を上げているサイトを見つけて、気持ち的に萎えてしまったのですが、考えてみればよく似たテーマなんてゴロゴロしてるよね…って。ほら、私の発想って貧弱だから、拙作はどれをとってもありがちな話だし(笑)、今更ですもん。

と言うのが進捗状況です。

拍手、ありがとうございます♪

一種の羞恥プレイ(笑)

先日のミニ・コンサートのDVDが出来てきました。
と言っても、出演者に配るホンモノではなく、私が伴奏した7曲のみ収録の、言わばデモ・ディスクみたいなものです。
友人がコンサート・ビデオの会社を経営していて、そこに今回のDVDを撮影してもらったので、特別に作ってくれたのでした(ホンモノは一ヶ月くらい先の納品になる)。

長くピアノから離れていたので、自分の弾く指を見るのはほぼ初めて。友人知人の結婚式等の余興で弾いたことはありますが、指とか映ってなかったんです。
今回のはピアノを弾く指が入るようにカメラが位置取りされていたので、むしろ弾いてる腕と指はよく入っています。
私の手はちっちゃくて、節くれだっていて、不恰好なんですけど、映像を見るとそれなりにきれいな指に映っていました。
習っていた頃、先生に「手首を不必要に動かすな」「指は丸く!」って叩き込まれたおかげですかね(笑)。
しかし、半分映ってる横顔は美しくない、「半分」で良かった(笑)。

尺八の伴奏の中に日本の民謡があったのですが、私は日本独特の音階の曲を今までにほとんど弾いたことがなくって、簡単な伴奏なんですけど弾き方がつかめませんでした。
自分では何とか無難に弾いたつもりだったのですけど、DVDを編集してくれた友人曰く、「ピアノが入った瞬間に西洋音楽になった」と言われてしまった(苦笑)。
その曲は冒頭2小節が無伴奏でして、その2小節を尺八はアドリブでたっぷり長く弾いて世界を作るんですけど、ピアノの第一音で世界が変わったように感じたと。
仕方ないですなぁ、精進します…って、まあこんな機会はもうないかと思いますが。

素人が弾く素人臭い伴奏でしたが、尺八奏者とピアノ(楽器)は最高級でしたので、それほどひどく聴こえなかったことが救いですが、奏者はさぞかし演奏しにくかっただろうなぁ。
ありがとうございました、尺八奏者様。
コーラスの伴奏の方も、思っていたよりはマシに聴こえました。
私が誘発したような歌のミスもありましたが、ご愛嬌かも。や、まあ、お金を取っているのですから、本当は自分最高のパフォーマンスをしなきゃならないのですけど、とりあえず自分を褒めてやろう(笑)。

拍手、ありがとうございます♪
暑さに、一つ事をやり終えた後の呆けでなかなか創作脳になりません。
夏はやっぱり苦手~。
でも気分が音楽モノを書きたがっています。

スマフォ、始めました。

ポイントがかなり貯まったし、携帯電話の電池パックもそろそろ寿命なのか、充電しても減りが早かったので、思い切ってスマートフォンさまにしました。
別に写真が趣味なわけじゃないけど、液晶=シャープってイメージで、タッチパネルの性能が良いんじゃないかと思い、3Dの写真機能がついたアクオスに。
しかしあれだね、携帯電話だと分厚い取説が付いて来るのに、スマフォってつかないんだね。
その代わり、取説がダウンロード出来るようになってんだけど、スマフォの使い勝手を相談した先輩が「とにかく触っていたら覚える」と仰ったので、触ってます(笑)。
メールを打つ速度は早くなってきましたが、スマフォって片手じゃ打てないんだよね、私、手がちっちゃいので。
打とうとしたら、他のところをタッチしちゃうんです。すごくタッチパネルの感度(?)がいい。と思っていたら、違うとこでは押し方が悪いのかすぐに反応しない。
う~む、慣れるまで難しいな~。

拍手、ありがとうございます♪

最初で最後の良い経験

昨日、ミニ・コンサートに出演しました。
もともとコーラス・グループの一人なのですが、今回、伴奏者が見つからず、伴奏に回ることに。
それプラス、急きょ、日本の伝統的楽器・尺八の伴奏もすることになって、ここ二週間ほどはそれにかかりっきりでした。

歌の伴奏は気心の知れた仲間ばかりで、一年前から月一回の練習を重ねたし、当日、ミスタッチしたところで(や、絶対するんですけど・笑)「ごめんね~」で済ませられる。
でも尺八の方はプロの人で、メールで2~3度やり取りしただけの初対面。メールからは気さくな感じを受けましたが、だからと言って「ごめんね~」では済まないだろうし(笑)。
追い込みでレッスン室のレンタルしまくり(うちは電子ピアノなので、やっぱ本物の鍵盤じゃないと不安で)、生涯で一番長く、ピアノの前に座ったかも。

今回、二回公演だったんですが、一回目はもう大緊張で、コーラスの伴奏ではミスタッチの連続。歌った仲間達からは「紙森、楽譜忘れて暗譜で弾いているのかと思った」と言われたくらいです。
言われた本人が一番身に沁みてわかっていますが、指の震えは止まらず、トリの尺八伴奏がどうなるんだ~ってくらい。
結果、尺八の方はほとんどノーミスで、ミスったところも同じ和音の中の音だったので、多分、自分(&奏者)しかわからなかったはず。
二回目の公演は緊張も幾分解けて、コーラスの伴奏も無難に済み、尺八の方も一回目以上にノーミスだったし、今度は楽しむ余裕もちょっぴり出ました(ちょっぴりです・笑)。

歌の伴奏はこれからも機会があるかも知れませんが、尺八とはこれが最初で最後かも知れません。
引き受けるのを迷ったし(実質二週間ほどしか時間がなかったし)、すごく緊張もしたけど、演って良かったと思います。
せっかく指も動くようになってきたので、毎日、少しずつでもピアノに触れておきましょうかね。

余談ですが、実は尺八奏者、若くてイケメンの部類でございました(笑)。
それにすごく美声で、出演者の人が「麒麟の川島(だったかな?)そっくりの声」と言っていました。

拍手、コメント、ありがとうございました♪
拍手お礼画面のSSを、何とか8月中にかけかえたいなぁ。

アチチだなぁ。

毎日暑くて湯だってます。
食欲なくって、不健康に痩せたはいいけど、二年ぶりに乗った体重計は、史上最重量に迫る数字。
「痩せた」って自覚があるだけに(実際、1サイズ戻ったし)、じゃあ一ヶ月ほど前の体重ってどんだけ…。考えるだに恐ろしい~。
やっぱり体重計にはマメに乗らんとダメだな。

毎日、ピアノを触っていますが、それも今週いっぱいの辛抱。
完璧とは言えないけど、何となく先週の切迫感からは脱却し、ワードには向うほどの余裕はないですが、アナログ・メモ帳にはちょこちょこ書き始めました。
拍手画面用のSSです。次回のは木島視点のキス・シーンです。
8月には架け替えられたらいいなぁ。

拍手、返事不要のコメント、ありがとうございます♪
地味で、一部時代背景の暗い話でありながら、好意的な反応を頂き嬉しいです。
明日の糧、また頑張れますです♪

新作短編、Upしました。

novels短編・掌編に新作『相聞歌』をUpしました。
一応、カテゴリ的にはBLなんだけど、全然、色気はないです、いつもながらに(笑)。

この日記を見られてから小説を読みに行ってくださる方がどれだけいらっしゃるかわかりませんが、言わば「お読みになる前に」的なことをば。
太平洋戦争末期の時代背景が出てくるので、楽しくハッピーなお話ではありませんので、ご注意くださいませ。
かと言ってバッドエンドでもないです。過去を振り返る話なので、悲劇的なことは終っているからです。

ここ2~3年、夏になると太平洋戦争の時代の話を書こうって気持ちになります。
学生時代までは興味がなく、むしろ避けていた時代なのですが、だんだんと興味が出てきまして、特に夏になるとテレビでの特集やドキュメンタリー、映画やドラマがあればチャンネルを必ず合わせるようになりました。
真面目な話をしますと、やっぱり6月23日、8月6、9、15日は知っておいた方がいいと思うのです(恥ずかしい話、最近まで6月23日は意識してなかったのですけど)。
普段は忘れていても、せめて夏になったら、それらの日をパッと見て、「ああ、そう言えば」って思い出すくらいには。
それでなるべく夏には、それらに絡めた話を書きたいなぁと。
まあ、私が書くんですから、温いとは言えBLなんですけどもね(不謹慎です、ハイ。笑)。

今回Upしたのは、『空はどこまでも青かった』と『相府蓮』の続編と言うか、完結のような話になります。
あの時代が苦手な方も、チラと読んで頂ければ嬉しいです。

拍手、返事不要のコメント、ありがとうございます♪
毎日暑いですね~。small talkで涼しくなるような話が出来ればいいんですが、何かネタがあったかなぁ。