卯月屋Diary

短編・掌編のページに『永遠の音楽』をUpしました。
夏の恒例にしたいなぁと思っている、言わばシリーズ的な作品です。短編と言っても長いです。ゆえに本日から二話ずつ、更新して行こうかと思います。
出来れば毎日。前半部分は推敲が終わっているので、それを上げつつ残りを推敲する算段。
BLではない上に、ちょっと色々盛り込みすぎているので、読みにくいかも知れませんが、お付き合い頂ければ幸いです。

今回、主要キャラの一人を女の子にする…と言う課題にチャレンジしました。
そして今回も何度も挫折しそうになった一人称、何とかめげずに書ききりましたが、うう、やっぱり一人称って難しい。
例によって題名に苦労し、ものすごく大げさな感じになりました。
毎回毎回、題名に泣かされるなぁ。

拍手、ありがとうございます♪

今年もParliament blueの三鷹美咲様より誕生日プレゼントとしてコミックを頂きました。
ACの登場人物によるお話で、篁、エヴァンス専務、暮林、森澤が出てきます。
とても楽しいお話で、秘書・暮林が可愛らしく描かれています。
拙宅では秘書と言うよりは家老っぽい、どっちかっつーと老成した感のある暮林秘書ですが、今回の三鷹さんのエピソードではそんな彼の、少年っぽいと言うか仮面の外れた私的な面を見ることが出来ます。
いつもは卯月屋giftにUpさせて頂くのですが、今回はACの中のimageにUpしております。シリーズからお入りください。
一応、近道↓

http://ugetuya-bunko.sakura.ne.jp/galett-01.html

美咲さん、毎年ステキな作品をありがとうございます！

拍手、お返事不要のコメント、ありがとうございます♪
とても嬉しいです！　

久々の『Another “Colors”』です。拙作の中ではBLと呼ぶに相応しい（？）派手な設定。だがしかし、私がオリジナルで設定したキャラは篁亜朗だけなんで、派手な設定の大半は三鷹美咲さんのものなんですが（笑）。
そしてBLと言うには、あまりにもオヤジ年齢なCP。一応、年上攻なんだけど、その年上が50代なんだから、なんちゅう精力持ちなんだか（笑）。

ACは気張らず書けるので、ネタが決まれば早いです。今回は実質一週間ほどで書きました。頭の中に漫画が浮かんで、それをそのまま文章にした感じです。読む漫画な雰囲気が出ていればいいなぁ。

私は絵はからきしでして、大昔、今は字書き専門になった友人がまだイラストを描いてた頃、触発されて練習したことあるけど、バスト・ショットがせいぜいでした。
以来、全然描いていないので、更に描けなくなっていることと思います。
絵も字もかける人ってうらやましい～。せめて脳内絵師さんに、脳の中のキャンパスに描いてもらおう。

拍手、ありがとうございます♪

新作短編『バイエル』をＵｐしました。
この作品は、３月にお誕生日を迎えられた三鷹美咲様に贈呈したものです。
毎年、誕生日月に贈れたことがない（汗）。
今年もまた、２ヶ月も遅れてしまいました。美咲さん、毎度毎度、申し訳ありません。
遅ればせながら、お誕生日、おめでとうございます。
お互い、いくつになったかは企業秘密（笑）。

短編なんですけど長くなってしまったので、一度に読むのはしんどいと思われます。
今日から短期で毎日連載の形にしますので、お付き合い頂ければ幸いです。２～３章ずつですので、４日くらいで完結すると思われます。
今夜と同じくらいの時間にＵｐします。

それから、今、ＡＣの短編を書いています。
サクッと書いて、サクッとＵｐを目標にしていますので、Ｕｐまでそんなに時間はかからないんじゃないかと（希望）

拍手、ありがとうございます♪

日記ばかりで小説の更新がないってのは心苦しいので、『Libera me』のside－1をUpしました。
アーロン達が自分達の時間に戻る直前の、サイラスのお話です。短いです。

で、新作の進捗状況ですが、今日、ちょっと冒頭の光明が見えてきたかも。
私のプロットは非常に大雑把なのですが、キャラクターの性格やら行動やらはかっちり把握しておきたい性質でして、大雑把なプロットなりに「彼ら」は意外とかっちり決まっています。
今回、このキャラクターの設定に色々迷いがありまして。その性格付け次第で、ガラリと作品の雰囲気が決まってしまうからです。
今まで似たりよったりなキャラばかりだから、ここは新境地を拓いてみるか…とか余計なことを考えたばかりに、なかなか形になりませんでした。
ちょっと原点に戻って、自分の創作傾向を見直しているところです。
しばらく新作の短編にかかりきりになる予定なので、今しばらくお待ちください。

いい加減、館野も救いに行かねばならんのですが（笑）、ちょっとキラキラ（？）楽しい話も書きたい気分なので、短編が書きあがったら久しぶりにACでも書いてみようかなと思っています。
あと先日来、『おお振り』に触発されているので、『放課後シリーズ』も書いてみたいなぁ。
すみません、どこかの政治家みたいに「言うだけ番長」な私です（笑）。

拍手、コメント、ありがとうございます♪
焼き直しのLibera meですが、場つなぎに楽しんで頂ければ幸いです（って、すんげえ短い内容のない話なんですけど・汗）

今回の作品は、一月最初の土曜日にNight gateの紙魚様と二人新年会をした際に、思いついたものです。
合間にショッピングを挟んだものの、ほぼ食っちゃ飲みしながら創作の話三昧でした。
日ごろ、他の書き手さんはどうやって創作なさっているのだろうと思っていたので、話すこと話すこと、とても興味深かったです。
ひょんなことから、「男遊郭を書くのは難しいけど、陰間茶屋だったら書けるかも」って話が出て、今回の設定が降ってきました。

それで最初は4000字程度のSSを、三連休残りの二日で書いてみようと思ってプロットも考え始めたわけですが、練るうちにだんだんと長くなっちゃって。
とても二日じゃ無理で、結局、当初の4000字予定から20000字近くになり、Upまで三週間もかかってしまった。
ただ、SSのつもりで気楽に始めたので、ろくに資料も集めなかったし、下調べもうんと少なくてですね、書いているうちに色んなことが当時と違っていたりします。
例えば、当時はキスってそんなに重要な要素ではなく、結構、即物的だったみたい。
私はキス・シーンが好きなので今回もキスから始めてしまったけど、ものの本によると手はまず「下」に行くことが多かったみたいです（笑）。
とりあえず年号や実際になった出来事は間違いないようにしてありますが、内容はあくまでもフィクションなので、そこんとこはサラリと流してくださいませ（まあ、誰も信用はしないと思いますが・笑）。

書いた本人はとても楽しんで書けました。読んだ方に筆の勢いが伝わって、面白かったと少しでも思って頂ければ嬉しいです。

『愛シテル』のside「So Wonderful Day」をUpしました（『愛シテル』内です）。
やっと６周年を迎えられた感じです。
アンケートにご協力くださった方々、ありがとうございました。
『愛シテル』を選んだくださった方も、別の作品を希望してくださった方も、新作を楽しんで頂ければ幸いです。

次回こそ、『温かな時間』の続きを更新したいと思います。
１月中には何とか。
拍手画面用のSSも途中まで書いているので、なんとか仕上げて今のと架け替えたいなぁと。
ガンバロー。

拍手、ありがとうございます♪

「明日あたり更新します」だなどど言っておきながら、何日経ってるんだってことですよね、すみません。
『Libera me』第一部終章Upしました。

『Libera me』って、設定の時点では長編になる予定ではなかったんです。
未来と過去を行ったり来たりの話でもなく、似非中世を舞台にした修道士達の話にするつもりで萌えたわけなんですが、なんかSFな設定が降ってきて。
SFなんて書くセンスないのはわかっていたのに、それでも書き始めた当初は「行けるかも」と思えるくらいだったのです。
でも途中からだんだんとSFに不向きな脳が露呈してしまって。
辻褄を合わせるが大変っちゅーか、苦労して合わせたつもりでも、果たして合っているのかどうか、後々、破綻しそうで怖いです～。

明日から６周年アンケ１位を獲得した『愛シテル』のサイドにとりかかるつもりです。
そんでもって『温かな時間』も何とか書かないとだなぁ。煮詰まっている館野を救ってやらねば。

拍手、ありがとうございます♪
書きたいものがいっぱいだけど、脳と手がさくさくとは動きません。でもがんばる。

前回の日記でお知らせしたNight gate・紙魚様の作品『翠滴III』の二次創作であり、拙作『眠りの海で青い魚は恋をする』のスピンオフ作品をUpしました。
エロスを書きたくて出来た作品ですので、直接的な表現は出てこないものの、ベッドの上から一歩も出ない話で濃い（？）接吻シーンもありますので、R15とさせて頂きました。でもいつものように温いです。R度は期待なさらないでください（笑）。
もともとこう言った暗い話が嫌いじゃないので、楽しませて頂きました。
書き上げられるかどうかわからなかったので、原作者様にご相談もなく、好き勝手に書いてしまった。
そんな作品を快くもらって頂き、素敵なイラストまで描いてくださり、紙魚様、ありがとうございました。
色っぽい挿絵入りはページ末からリンクしておりますので、ぜひご覧になってください。

拍手、コメント、ありがとうございます♪
Night gate様からお越しくださり、コメントを残してくださった方もいらして嬉しいです。
寸止め以降は本家本元様にお任せしておりますので（笑）、気長に、そしてどんどん『プレッシャー』を送ってお待ちくださいませ（笑）。

『Libera me』更新しました。
ああ、『温かな時間』で佐東や館野がグズグズしている間に、『Libera me』の第一部が終わってしまう～～。つまりストックがなくなってしまう～～。
『Libera me』は次で第一部が終わり。一本、番外編を挟んで第二部が始まるのですが…。第二部、７本くらいしかストックないんだよね…。
もっとサクサク書けるようになりたいですなぁ。

苦手な方もいらっしゃいましょうが、結構、近親相姦的な話、好きです。
基本、プラトニックなんだけど、キスとかならいいかなぁなんて思ったり。
禁忌なことに憧れる点もありますよね。
拙作にも双子が出てきますが、兄はともかく、弟は自覚こそないものの、かなり恋愛感情に近い想いを抱いて生きてきたような設定になっています。
なんで急に兄弟の近親相姦話が出てきたかと言うと、さっきちらりと青エクを見たからなんですね（笑）。
二次を書きたくなったとかってことではなく、兄弟の近親相姦的なところに萌えちゃったといいますか。
萌えたら即効、萌えた記憶を書き留めておこうと、ここに書き込んだわけでして（笑）。