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脳の錯覚

拙宅にはsmall talkと言うエッセイのページがあって、以前、夏場に怖い夢の話なんか書いていたことがあります。
私には霊感と言うものがなく、怖い経験もたいてい夢絡み、金縛りも疲労からくる筋肉の突発的硬直だと理解しています。
昨日、職場で一人の時に、脳が錯覚したための恐怖を味わいまして、エッセイにするほどでもないので、ここに書きとめておきます。

14:00を少し過ぎたくらいですから、真昼間です。職場は表・奥の二部屋になっていて、引き戸と大きなガラス窓で仕切られています。つまり互いの部屋は丸見えで、引き戸は開けっ放しで閉じられることはない…つか、ケーブルとかが床を這っていて閉じられない状態になっています。ちなみにガラス窓は天井から床の半分くらいの大きさです。
私は奥の部屋で、引き戸の方を向いて書類書きをしていました。手元を見ていますが視界は引き戸の辺りもカバーしています。ふっと黒いものが見えて目を上げたら、子供の後頭部がガラス窓の下、見えない部分へと横切ったところでした。
「え?」と思って、とりあえず確認。当然、一人で来客もない時間でしたので、人がいるわけもない。
午前中に来た来客の中に子供連れがいて、その子が部屋の中をうろうろしていたのですが、おそらくその残像が脳に残っていたのでしょう。何かの拍子に、脳がその残像を取り出してと思われますが、やっぱりちょっと気味が悪かったです。とりあえず気を紛らわそうと、職場PCでYOUTUBEを開き、癒され動物動画を流しました。ちゃんちゃん。
涼しくなっていただけましたでしょうか?(笑)

コメント、お返事不要のコメント等、ありがとうございます♪
以下はpatiレスです。

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