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変なところで几帳面

某サイト様で月齢をお題にした企画（BL)の発表がありました。
スルーしかけて、「ちょっと待て。眼鏡祭２に出した話のお兄ちゃんズのネタはどうだろう？」と思い立ちまして。
舞台となる日の月齢を調べましたら十六夜（いざよい）月で、遠慮がちなお兄ちゃんズ（「いざよい」は「遠慮がち」の意味。十五夜より月の出が少し遅くなることから付けられた名前らしい）にはピッタリ。
ところが、その日の天候がわからない。
気象庁の過去天気にアクセスしたら、昔過ぎて掲載されてなかったのれす。
管轄の地方気象台のHPには一応、掲載されていたのですが、降水量しか載ってなかったし（それもちょっと怪しげ）、ネット・サーフィンしてみたけど、大事件も何もない普通の日だから、特筆されているわけもない。
天気と気温だけでいいんだけどなぁ。
地方気象台に電話をかけて聞くべきか、それともどうせフィクションなんだからフィクションを貫くべきか（でも書いてUpした後で、「実は土砂降りだった」って知ったら、ちょっとショックかも）。
普段はとってもズボラで、BLと言うフィクションもフィクションなファンタジーを書いているのに、変なところで融通がききません。
もうちょっと考えてみます。

コメント一覧

りり 2009年09月06日(日)15時56分 編集・削除

ヽ( ´￢`)ノ ワ～イ !!
紙森さんの特別企画作品も読めるのですね？
楽しみすぎる…！！
今日企画の存在に気がついて、思わず参加と言ってしまったけど、書けるのかしらと青ざめています。
どこかにネタはおっこちていないかしら、ヽ｀(~д~*)、ヽ｀…(汗)
今回は読み専の方がよかっただろうかと今さらですが。

紙森 2009年09月06日(日)17時37分 編集・削除

■りり様
＞紙森さんの特別企画作品も読めるのですね？

あ、いや～、まだ悩み中でして、参加表明出来なかったり（笑）。
書けたら参加っちゅうことです～、逃げてます～（笑）。
でも天気の件は、とりあえず怪しい降水量を信じて、当日は晴れだったことを前提にしました。
プロットも立っているし、問題は呆け気分が抜けるかどうか。
ネタを見つけたら、りりさんの方が絶対、早く仕上がると思います。
楽しみにしてますね。
コメント、ありがとうございました♪

紙魚 2009年09月07日(月)00時57分 編集・削除

「空は～」拝読しました。みなさんが仰られるように、情景が目に浮かびすんなり物語りの中に入って、傍で２人の会話を聞いているような感じでした。読んだ後、胸が一杯でボーっとしてしまいました。
紙森さんの豊かな感性が丁寧な文章で表現されていて、凄く良かったです。
　そして、お兄ちゃんズ・・・気になってました（笑）ぜひ、読みたいです。
Ｋさま宅の企画は気になりつつ、今は仕上げる自信がないので表明は見合わせています。書くなら「十六夜」かと思っていたんですけど、「遠慮がち」という意味があることすら知りませんでした。でも、「十六夜」は、お兄ちゃんズにぴったりなので書くときは他ので考えま～す（笑）

紙森 2009年09月07日(月)02時43分 編集・削除

■紙魚様
＞情景が目に浮かびすんなり物語りの中に入って、傍で２人の会話を聞いているような感じでした。

『空は～』をお読み頂き、ありがとうございます♪
今回は恋愛（BLとか)がメインじゃないので、読みどころがあるかどうか…と思っていましたが、みなさんからありがたいコメントを頂けるので、とても嬉しいです。

＞Ｋさま宅の企画は気になりつつ、今は仕上げる自信がないので表明は見合わせています。

私もです～、だから書けたらと思って、私自身がいざよってます（笑）。
以前、十六夜月をテーマに二次短編を書いたことがあって、その時に意味を色々調べたんです。
十六夜月は夜の間中、空にあって、「夜を知らず」ってことから、別名『不知夜月』とも言うそうで、書き心をそそる月ですよね。
今回は違う月齢でと思ったのですが、書こうと思っている日の月齢がそれでして。
私の方は翌日の十七夜でも大丈夫なので、もし十六夜で書かれるなら、遠慮なく仰ってくださいね～。
ちなみに二十三夜月（別名『三夜』）の意味も面白いですよ。
夜半に月の出となり、この「月待ち（月の出待ち）」で願いごとをすると叶うと言われているそうです（本当はこれで書きたかった）。
コメント、ありがとうございました♪