友人がチケットを回してくれたので、オーケストラのコンサートに行ってきました。
プログラムは最初から最後までシベリウス。
実はあまりシベリウスに明るくない私。『フィンランディア』の作曲者だと聞いて「あ~」とは思うものの、その他の曲は浮かんでこないのが本当のところ。
昨夜のプログラムは、一つ目が組曲『カレリア』、これはIIIの曲だけ聴き覚えがありました。
二つ目はヴァイオリン協奏曲二短調。なかなか難しそうな曲でした。ヴァイオリンとオケが不協和音っぽくなっていて、聴いていると何となく気持ち悪い。
三つ目は交響曲。シベリウスの交響曲の中で一番知られていて人気もあるそうなんですが、初めて聴いたかも知れません。音に記憶にないから。
そんでもってこの三つ目、知らないのと好みでないのとで、すごく長く感じた。聴いても聴いても終らない。盛り上がるだけ盛り上がって、「ここで終わり」みたいな思わせぶりな曲調なんですが、まだ終らない。疲れました(笑)。
シベリウス・ファンの方がいらっしゃったらごめんなさい。
演奏しているオケにとっても難曲&疲れたのか、何度もアンコールがあったのに挨拶だけで、演奏はなし。
せめて最後は軽い曲で締めてもらいたかったなぁ(笑)。
それにしても当たり前なことですが、知らない曲はまだまだまだあるなと実感しました。
でもオケ・コン、やっぱり良いです。聴きに行くといつも、ピアノじゃなく違う楽器を習えば良かったと思います。
そうだなぁ、パーカッション系とか面白そう(弦楽器と違って競争率高いと思うけど)。ティンパニやシンバルとか、楽しそうだった(笑)。
拍手、ありがとうございます♪
練習している伴奏曲がようやく形になって気持ちに余裕が出てきたので、今度は創作の方を頑張ります~(ほんまかッ?!)
三鷹美咲 2011年01月29日(土)10時31分 編集・削除
シベリウスというと中学校時代にいた吹奏楽部のことを思い出します。
顧問の先生がシベリウスが好きで選曲にシベリウスの曲が多かったのでよく聴きましたよ〜。
個人的にはトゥオネラの白鳥とか好きでしたが。
フィンランディアは府のコンクールで入賞した時の曲なんで思い入れありますが難しかったという記憶しか無いです。
ちなみにその時の私のパートはトランペットでしたが、連続で吹き続けるパートが多かったので苦しかったっす(笑)しかも、ペットの人数少ないからって本来クラリネット担当なのに急遽パート変えで必死だった思い出も(笑)
管楽器が主だった私も、他の楽器に憧れてましたよ。弦楽器やりたかったなあ……。