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「彼が恋しい」

アメリカの連ドラ『コールドケース』のシーズン4 第79話相棒でのセリフです。
言った本人は元警官(男)、「彼」とはコンビを組んでいた元同僚で1968年に殉職した警官です。
このセリフを聞いた瞬間、涙腺、緩んじゃったよ、私。
『コールドケース』では同性愛絡み(男同士も女同士も)の事件がチラホラ出てきて、それが結構、切ないんですよ。
と言うのも、ゲイがまだまだ世間的に認められてなくって、隠さなければならなかった時代背景だったりするからです。
秘匿する恋愛って萌えます。
『コールドケース』は事件があった当時に流行っていた歌を使うので、曲の著作権的にDVD化は難しいらしいんですよね。
なので、ご覧になれない方、なっていない方もいらっしゃるかと思いますので、この第79話だけ超ネタバレなあらすじを載せます。
興味のある方は「続きを読む」からどうぞ(長いので覚悟してください)。

その前に、拍手、ありがとうございます♪

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コメント一覧

非公開 2010年11月24日(水)03時34分 編集・削除

管理者にのみ公開されます。

紙森 2010年11月24日(水)18時42分 編集・削除

■H様
萌えを感じて頂けましたか、がっつりと(笑)。

>ジミーが40年もクープの言葉を忘れられないところとか、年老いた現在になって想いを痛感してしまうところとかが、見事にツボにはまって切ないです(;へ:)

きっとね、再捜査がなかったら、ずっと一人で胸の奥底にしまっていて、そこまでの想いだったとも気づかず墓場まで持って行ったのだと思います。切ないけど、口に出してやっと「彼が恋しい」って言えたことは、結果的に良かったのかなぁなんて、萌え全開で思っています。
ご覧になったらきっと涙が決壊すると思いますよ。『コールドケース』はゲイネタであってもなくても、毎回、泣きどころがあるんです。そのうち、民放の夜中とかでするかも(以前、シーズン1とか放映してましたから)。

>長い期間蓄積した(燻っていた)気持ちが昇華するパターンに弱い気がします(笑)。意識的でも無意識的でも、抑圧されていた気持ちが何かのきっかけで表出する(=制御できなくなる)、それを自覚して想いの深さに気がつく、というのが大好物っぽいです。

私もです! 秘匿しなきゃならなかったり、忍ばなければならなかったりってのに、逆にエロスを感じたりするんですよ。
だから、あんまりオープンに出来なかった時代を舞台にしたのとか萌えます。

>萌えの反芻!ウケました(笑)。なんだか字面から萌えに対する貪欲さが伝わってきて(?)小気味いいです。

萌えには貪欲ですよ~。それが私の創作のベースなので、どんどん萌えないと進みません(笑)。でも自分の萌え重視なので、結局、同じような雰囲気になっちゃって。筆って正直だ(笑)。
コメント、ありがとうございました♪