『温かな時間』の次回更新分の初稿(あくまでも初稿です)が上がりました、ああ、長かった。
今週いっぱいは推敲にかかってしまうと思います。
なぜなら、書いては止まり、止まっては書きだったので、あちこち穴だらけだからさ。
通して読み直したことがないから、今から読み直すのが怖い~。
ちなみに佐東のタチ仲間(笑)三人も出てきます。
それにしても集中力って二時間保たないもんだなぁ。
約二時間書いて(考えてる時間の方がだんぜん長い)、一時間近く休んで…って感じなので、非効率この上ない。
昨日、『もやしもん』を描かれている石川雅之さんのペン入れしているLIVE動画を教えてもらって、三時間くらい見ていたのですが、約十二時間ほぼ休みなしでペン入れされてるんですよ。
すごい集中力。仕事とは言え、ものすごいです。
一応私も、仕事では一日十時間半くらい勤務しているのですけど、適当に休憩してるし、ず~っと書類やらインプットやらしているわけじゃない。
プロの職人さんって、本当にすごい。
絵と字の違いはあるのですが、その真摯な仕事っぷりにあてられて、「書かなければ」と言う気持ちになり、初稿が上がった次第です。
以下、patiレスです。
■Route Mさま
あくあさんの描かれる色っぽい目線が大好きなんです。
藤の古木ってすごいのになると、(種類にもよるのでしょうが)帳のように花が長くなるんですよね。
その樹の下で…って考えるだけで、私の「エロス書きたい脳」から色んなものが分泌されます(どんなもの・笑)。
>一夜限りというところが、いかにも紙森さんらしい。
>そうして、手を触れるだけで、二度目はなかった。切ないなあ。
>そうして結婚してしまった公顕に「私」はそのままとどまるのでしょうか。
>それもまたつらい。(けど、読んでみたい。すごく)
この話は極力、情報量を削っているので、その後を想像して妄想して頂けると嬉しいです。
書けたら、公顕視点で同じ場面を…と思っているのですが、こんな私ですから4行プロット止まりになるかも。
あくあさんにお伝えしておきますが、ぜひ、あちらのサイトにもお運びください。
コメント、ありがとうございました♪
拍手、ありがとうございます!
りり 2010年05月13日(木)23時30分 編集・削除
タチーズ登場! 楽しみすぎます!!
切なさ漲るお話も好きですが、このお話の温かくゆっくりと進む時間が大好きです。
とても癒されます。
一気呵成に燃え上がるばかりが恋じゃないなあ~としみじみと思います。
この二人には、とろ火で煮込んだお料理のように、優しく無理なく、そして深く熟成した上で成就してくれたらいいなあ、と思います。