卯月屋Diary

先週末、福島県の会津に行ってきました。
朝６：０３ののぞみに乗って東京に行き、新宿からチャーターした観光バスで一路・会津へ。
東京に入った時、桜がほぼ満開でしたが、北に向うにつれ蕾の割り合いが多くなり、ついにはまだ咲く気配もない樹に変わりました。
そして会津に入る山越えの高速では、吹雪（笑）。
周りの景色も雪化粧したままで、モロ冬状態です。
日本列島って長いんだなぁと感じた次第でして。
以下、レポと言うほどではないレポ（笑）

続き

会津入りした一日目は飯盛山・白虎隊記念館、鶴ヶ城に行きました。
飯盛山では天気があまり良くなくって、途中から雨に降られもしました。
鶴ヶ城に着いた頃はまだ少し降っていたのですが、天守閣から出る頃には回復。
春の天気って本当、コロコロと変わりやすいです。
宿泊先は熱塩温泉。名前通り、塩分の含まれた熱い泉質の温泉です。
夜はお約束の宴会。ドレスコードは旅館の浴衣（笑）。
宴会場でお開きになった後、宿泊部屋の一室に集まって飲み会だったのですが、年ですね～、まあ疲れもあったのでしょうけど、温泉に入ってから飲み会第二部に合流した私はもう眠くて眠くて。
一足先に自室に戻り、お布団に入りました。

で、写真は二日目の喜多方。
すごくよく晴れて、気温も前日ほどは冷えてなくって、過ごしやすかったです。
ちょっと遠くて見づらいかも知れませんが、一枚目二枚目は残雪の磐梯山系（だと思う）。
日頃、あの標高の山を見慣れていない私には、すごく雄大で、一日目のバスの中から飽きずに眺めておりました。
三枚目は見学した大和川酒造さんの玄関に飾られていた杉玉。
杉玉は蔵元の共通した看板なのだそうです。
新酒が出来た時に青々とした杉玉を吊るして周りに知らせ、茶色く変色することで熟成の度合いを見るらしいです。

喜多方と言えばやはりラーメン。
パンフレットやメディアなどで有名なところではなく、地元の人が「おいしい」と勧めてくださった店に行きました。
あっさりとしたしょうゆ味で、とても美味しかったです。

旅行は本当に久しぶりで、東京に出るのも、新幹線に乗るのも久しぶり。
新幹線のチケットの買い方が一瞬わからないくらいで、どんだけ引きこもってんだよと（笑）。
四月から仕事が移動になり、毎日緊張やら何やらでクタクタだったので、キャンセル料払ってもいいから行くのをやめようかなとも思ったのですが、行って良かったです。
久しぶりに懐かしい友人とも会えて、存分におしゃべりも出来ました。
企画して幹事ってくださったRちゃん、誘ってくれてありがとう！