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ありがとうございます!

8月シリーズに嬉しい感想をお寄せ頂いて、感激しております。
コメント不要とのことでしたが、少し。

8月シリーズの題材を書くことは辛くはないです。文章にする時はすでにフィクションで、内容的には序の口だからです。
ただ書くにあたり資料として集めたものに目を通すのは辛いです。資料として使った文献、インタビュー記事、ドキュメンタリー映像は、本当にひどい状況だったことを、私にダイレクトに伝えるから。
でも私は知って、自分が納得しないと書けないタイプですし、私自身、このシリーズを始めるまで詳しく知ることは避けていた時代で、無知に近いので調べざるを得ないわけでして。
何かを読む人に伝えられるほどのものを書いているとは思いませんが、拙作を読むことで「昔、日本にも戦争があった」と知って頂けると嬉しいです。

新キャラのSL!! そんな奇特なことを言って頂けるなんて!(感涙!)
今ちょっと薄らぼんやりと新キャラSLネタが浮かんでいるので、いつか形に出来たらいいなぁと思っています(すごく励まされた私!)
とりあえず健全部活ネタに取り掛かってみます。途中「やっぱり私にはBなL要素がないと書けない」と挫折していたら笑ってやってください(笑)。

拍手、お返事不要のコメント、ありがとうございます♪
素敵なご感想で、本当に嬉しいです~。
以下、patiレスです。

続き

■KK様(9月1日 午前3時頃)
>紙森さんが、こんな慈悲深いラストシーンを用意していたとはっ!(酷っ)

わははは、慈悲深かったですか? 常々、記憶喪失ネタを書いてみたいと思っていたし、これで信乃夫が死んでしまったら鬼畜過ぎると思いまして(笑)。
でもものすごい荒業でした。信乃夫のケースはありえるのか、ありえないかも知れないけどありえるように見せるには、どんなシチュエーションが考えられるか――そこんとこで結構、時間を食ってしまいました(あの程度でも)。

>けれどもその時は、もう二人は違う道を歩んでいるんですよね。

尚之はヘテロですから、結婚しているか、あるいは抑留の時の無理がたたって早死にするかのどちらかだと思うし、信乃夫の記憶は戻らない可能性の方が高いので、仰るように別々の道…ってことになるでしょう。

>りく也とジェフのごとく幸せなパートナーとなって欲しいわん(←ヤッターマンではありませんが・笑)祈らずにはいられません。

おっと、それは神父&信乃夫ですか? 実はプロット立てた時に妄想しておりました。真面目な話を書いているのに、いや書いているからこそ、妄想せずにはいられませんでした。

>ハーモニカの間接キスだけ、というのが、切なくも、ああ、血も涙もない鬼の紙森さんだなーと(笑)

え、さっき慈悲深いとお褒め頂いたのに?(笑)

>信乃夫が、男色宿に連れ込まれシーンは雰囲気がありましたね。

そうですか?! 嬉しいです!
知らない時代ですから、空気感は文章力に頼るしかないのですが、悲しいかな頼るほどの文章力が怪しいので、そう言って頂けると(それもKKさんに!)嬉しいです。
『警官の血』は未読ですが、そんな場面が(笑)。それは読まないと!(不純過ぎる)

>これから訪れるしあわせの予感に救われました。

ありがとうございます。新しい人生をスペンサー神父と共に歩んでくれると思います(笑)。
しかし容子だけはどうあがいても「生きてました」ネタに出来ない…。やはりBL書きは女子キャラに厳しいのかしら(笑)。

>次回作は、高校生ものですか! やー、奇遇ですね~~(笑)

はい、弓道部の「健全!」(なぜか強調・笑)な話です。でもBL要素がない普通の話って勢いがないと書けないので、その勢いがどこまで続きますことやら(笑)、挫折しそう~。
素敵なコメント、ありがとうございました♪

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