励みになる素敵なpatiコメを頂くのですが、みなさん、「返事不要」なので、うう、ジレンマ(笑)。
なので特定しないで、差支えのない程度にお返事を盛り込みつつ、自分の創作、作品に対する気持ちやら何やら語りたいと思います。
拍手、コメント、ありがとうございます♪
長くなるので、「続きを読む」からどうぞ。
私がいわゆるボーイズラブ(BL)、メンズラブ(ML)を書くのは、男女の恋愛(NL)と違って、始まりから障害がある点です。
NLにももちろん障害はありましょうが、少なくとも結ばれる可能性がゼロじゃない。そして独身で健康であれば、更に確率が上がる。そんでもって、自分(私)が女なので、妙に生生しく感じたり、「夢見がち過ぎる」と冷めたりしちゃって、書けないんです(笑)。
その点、BL/MLは私から見て異性ですし、どんだけ夢見がちに妄想しても許される。恋をした相手がノンケだったり、ゲイかどうかわからなかったりすると、それだけで切なさMAXになるし。
私が書きはじめた頃は、男同士でキスするだけでも物語の中の「二人」にとっては「大変」でした。
私がキス止まりなのは、そんな時代の影響かもしれません。
本当はエロスもふんだんに書いてみたい! 読むのは大好き(笑)、BL/MLコミック(コミックかよ)の読書量は半端ないので知識はあるはずですが、なぜか書けないんですよね。
物足りないかも知れないなぁ…と思いつつ、そこが良くって通ってくださる方もいらっしゃるかもと、相変わらず温くて、成就までにやたら作中時間がかかる話を書いているわけでして(笑)。
せっかく男同士の恋愛を書くのですから、男同士じゃないと成立しないような話を書きたいと常々思っています。
「これ、別に男じゃなくても」な話やキャラクターには、出来るだけならないようにしているのですが、まあ自分がそう思っているだけで、オトメなキャラになっているかも知れません(館野~~)。
だからってわけじゃないけど、リバや肉体的な「浮気」は結構好きだったりします。男なんですから、抑えられない欲ってもんがあったりしますよね。
作中で具体的な表現とか出てきませんが、リバ設定だったり、行きずりに意気投合して…的な裏設定があったりします。
さく也相手でなければ、エツの受もありかなと思っています(笑)。
『Slow Luv』が拙宅の第一作となるわけですが、私の復帰第一作でもあります。
ちょっと音楽をかじっていたので、題材として書きやすかったこともありますが、実は音楽に関して私は「高卒」でして、あちこち穴だらけかも知れません。
それでも「クラシックに興味が湧いた」とか「作中の曲を聴いてみたくなった」とか「また音楽をやりたくなった」と言って頂けると、とてもうれしいです。
拙宅には音楽を題材にした作品が他にもありまして、きっとこれから先も時々書いていくことになると思います。
一昨年から私自身もピアノの前に座るようになりまして、人前で伴奏ですが弾くようになりました。とは言え、全盛期(あったのか?!)みたいにすぐさま指は動かず、初見力も衰えているので、なかなか思うようには動きませんけどね(すぐ初期化されるし・笑)。
昔は嫌々向かっていたピアノですが、この年になって趣味として楽しめるものを習わせてもらえて良かったなと思います。
そんでもってまた『Slow Luv』を書きたくなってきたり。でもなぁ、プロットあるのは音楽に関係ない話なんだよなぁ。
つか、その前に連載を完結させねば!
素敵なコメント、ありがとうございました、がんばります♪
非公開 2012年12月14日(金)15時39分 編集・削除
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