『新・性格バトン』（鳴沢多喜編）

鳴沢多喜 『其は匂ひの紫』の登場人物。 京都・嵯峨嵐山近辺で和装古着と小物の店「文箱」を営む。 元友禅師。今は本業の傍ら、午前中はコンビニで、夜はゲイバーでバイトをしている。 ○何型 確かB型。 ○自己中 自分ではそないに思わへんけど、どうやろ？ ○長所は？ くよくよしない、振り返らない。 好きな相手に尽くすタイプ。 ○短所は？ 大雑把。目分量で何でも済ます。 マイペースで頑固なわりには、ほだされやすい。 ○泣き虫 子供の頃から、泣かんので有名やった。 ○ すぐ怒る 気ぃは長い方やと思うけど。 ○めんどくさがり それはあるな。 でも子育てしとったら、そないなこと言うてられへん。 雑巾も縫わなあかんし、保育園とか小学校て、結構、面倒なこと多い。 ○気分屋 これも自分では思てへんけど、どうやろ。 ○八つ当たりする （文人さんに）八つ当たりされてた方（笑） ○怒鳴る ないなぁ。 ○命令する これも（文人さんに）命令される方やったから（笑）。 なんや俺、M？ ○物にあたる それもないかなぁ。 あ、「もう（友禅）染めはせん」と思うて染めた時、なんやすごい腹が立って、こしらえた最後の一枚、破いたことあったわ。 後でもったいないことしたって反省して、お手玉に仕立てたけど。 ○優しい そら優しいよ。自分で言うなて？（笑） ○毎日笑顔 客商売やし、憂鬱な顔したら家の中も暗なるやん。 可愛いアヤ（絢人）がグレたらどうするんや（笑）。 ○遠慮なく何でも言う 昔はそうやったんやけどなぁ。 今はアヤに言われっ放しや。 ○わがまま 忍耐強うなりました。 ○おとなしい それはないやろ（笑）。 　 ○無愛想 愛想はええよ。 ○どちらかというと姫？悪魔？ 質問の意味が、わからへんなぁ。 ○ズバリ性格良い？悪い？ すごくええと思う（笑）。 ○自分で思う性格 大雑把でくよくよしない。 褒められたり、頼られたりするのに弱い。 惚れっぽいかなぁ。 男運（多喜はゲイ）は良うないかも…って、これは性格やないな（笑）。 ○人に言われること 「ヘラヘラし過ぎ」 「ええかげん」 ○男女関係なく友達の理想 性格が、かえらしい（＝可愛らしい）のがええな。 ガッツあるんも好き。 ○好きな異性の理想 俺の好きなんは同性なんやけど？（笑） 一つのことでも、何でも、一生懸命取り組むヤツ。 ちょっと放っておけんとこあったりすると、「俺がついててやらんと」って尽くしたくなる。 まあそれが、失敗の素なんやけど（笑）。 ○最近言われて嬉しかったこと 「アヤちゃん、よう出来るんやて？　性格もええし、男前やし、おばちゃんがもうちょっと若かったら、彼女に立候補するんやけど」 ○バトンの送り主の顔を見たことある？ ありませぬ〜。 ○送り主の印象は 女の子はみんなかえらし魔女やと思てます（笑）。 って、送り主、男やったらどうしよ？ ○次に回す人(思い浮かんだ人を適当にどうぞ) 回す相手はおらんけど、友達とか当てはめてみるわ。 クール⇒ 可愛い⇒そらやっぱりアヤ 癒し⇒もちろんアヤ カッコイイ⇒没後十年の『冬川展』を仕切った時の利市は、ちょっとカッコええと思た。ちょっとやけど（笑）。 面白い⇒ミミちゃん（ゲイバー『ふぁにーふぇいす』の後輩） 美しい⇒清香姐さん（祇園の芸者さん） 楽しい⇒まりりん（『ふぁにーふぇいす』の同僚） 頭が良い⇒静流ママ（『ふぁにーふぇいす』のオーナー・ママ） 礼儀正しい⇒利市 大人⇒アヤ 子供⇒フミさん（文人）

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